過眠ときどき覚醒

 
 
 
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#ssmjp 2018/03 3月 27th, 2018

2018/03/27(火)、#ssmjp 2018/03にヘルシェイクblog枠で参加しました。

blog枠参加者には最前列に優先席が用意されています。
おかげさまで、ChooChooTrainのイントロのダンスのように身体を捻らずともよく!
前方に気兼ねせずスクリーンを凝視することが出来ます。

発表者 内容
会場提供DMM.comさん DMM.com Groupの紹介、諸注意
@tigerszkさん ssmjpの紹介、諸注意
@K4imTariaさん パケットを無駄なく使う
@totoromasakiさん 中華スマホをMITMしてみた
@nekoruriさん クラウドでハンズオンする話
@tcshさん AWS CLIではじめるコマンドラインライフ
@usaturnさん Sphinx関連

DMM.com Groupの紹介、諸注意

今月のconnpassは、DMM.Gameで通知させていただきました。
気づきました?そう、DMMは分社化しました。

ssmjpの紹介、諸注意

今月のテーマは、ポプテピピック アニメ
ササミミッミ
あら、ミが一文字足りませんか?

パケットを使ったサーバ監視 パケットを無駄なく使う

NWが好きなソフト屋です。今日は、趣味のパケットいじりの話をします。
github simpart/packethookerで公開中です。
パケットを活用したい、ただたんに可視化するのではなく。
パケットをトリガーにして何かアクションをしたい。
「キャプチャ+DB格納+解析+通知」ではなく「キャプチャ+解析+通知」がやりたい。
通知先であれこれやってもらいたい。

デモ
webアクセスTCPコネクション数計測(webサーバ)し、閾値越えた場合に通知(今回はSlackに流す)

今のところはTCPコネクションだけですが、
今後はモジュールを増やして、機能拡張していきます。
援助があれば、開発速度が速まるかもしれません。

中華スマホをMITMしてみた

黒い噂のあるタブレットの通信内容をタッピングしてみました。
全く操作していない状態で、連続した10日間(期間中の土日は含まず)パケット内容をみてみました。
日本製についても同調査を行いました。
結果として、中国製だからという事実はありませんでした。
デモしたツールは、github tatsu-i/rpotで公開中です。
使うならSSDで構成した方がいいです。とてもメモリをくいます。

休憩

ここまでの感想、気になることは試してこそ明らかになるもの。

クラウドでハンズオンする話

クラウドを使ったハンズオン増えましたね。
ハンズオン当日スムーズにスタートさせるためには、事前準備が大切です。

3クラウドの違い、ハンズオンの仕込み
各クラウドの魅力を最大限伝える。
何故、今回のハンズオンにそのクラウドを選んだのかを伝える。

利用者PCへの依存を減らす
Cloud Shellや準備した作業用インスタンス
アクセスキーを設定ファイルに書かせない
(そのままgithubに登録しちゃう人もいるので、環境変数で設定させる)。

Limitに気をつける
ハンズオンの環境やアカウントを準備しておくよう通知していても、準備して来ない人もいる。
準備不足な人をフォローしようにも、
同日決済回数や、アカウント払い出しに制限がありカバー出来ないこともある。
あらかじめ捨てアカウントが配布できる環境を準備しておく。

利用に時間が掛かるサービスに気をつける
特にCDN系。

当日は、何事もないことを祈りましょう!
念のため、予備のプレゼンネタとか準備してあると良いね。

事後は、環境をまっさらにしましょう。
参加者やデモ用に作ったものを消し忘れてクラウド使用料を無駄に支払い続ける、
そんな事の無い様に翌月、翌々月の請求書には目を通しましょう。
SecHack365、Minecraftも宣伝しておきます。

AWS CLIではじめるコマンドラインライフ

運用構造化の未来へ
運用自動化する前に、CLI化しましょう。
なんとなく理解してGUIでなく、CLIで低レベルでの機能を理解することが大切。

運用でGUIを利用するのは、楽でしょうか。
ある日起きるGUIの改訂、混乱する現場、運用手順書を更新する依頼が来る。
そもそもGUI作業のコード化は比較的難しく、
オブジェクト指向プログラミングの基礎を知らないと変なコードになり、保守出来なくなる。
CLIなら、変更値が確実に分かるのでUndoしやすい。
GUIでは出来ないけど、CLI(API)なら出来る操作もある。
GUI作業から卒業しましょう。
JAWS CLIやってます。

成功した自動化は、手順書ベースの自動化です。

Sphinx関連

Sphinxとは、プレーンテキストをインプットし、
様々なフォーマットをアウトプットする
ドキュメンテーションジェネレータ。

マルチインプット、マルチアウトプット。
Sphinxはプロジェクト単位で作る。
骨組みを考えて構造化する。

軽量マークアップ言語
可読性が高い、表現力が高い。

特徴
プレーンテキストで作成

デモ
termロールを使って、用語集に書いておきたい単語を書いておく。
用語集の内容(説明)は、あとで書くことが出来る。
チーム内でぶれそうなところは用語集にいれておくといい。

終了

この記事が、皆の為の良いものが広まる切っ掛けとなりますように!

次回、#ssmjp 2018/04の開催日は、2018/04/25(水)です。

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